管理人の「シーエル」と申します。
趣味:資格勉強、読書(ハウツー、教養学・哲学)、投資
資格:FP2級、秘書検定2級、ITパスポート、防災士(社労士、宅建勉強中)
大学を出たあと、20代で地方公務員になり、20代後半で国家公務員に転職。
30歳のときに国家公務員を退職し、現在は仕事の傍ら「社会保険労務士」の勉強をしています。
地方・国家の両公務員を経験し、公務員の良いところ・悪いところを学んできました。
私がまだ学生で、自分の進むべき道について悩んでいた頃、
「こんな時、世のすべてを知る老師が現れて、私に往く道を示してくれたらいいのにな」
なんて無責任でツマラナイことを考えていました。
そんな私が社会人となり、地方公務員となったとき、公務員の本質とは、困っている人を助け、平等な機会を与えるものだと思いました。その後、国家公務員となったときも同じです。
しかし、公務員の精神である「公共の福祉」とは、「困っている人に手を差し伸べ、無尽蔵に尽くす」ことではなく、
「本当に困っている人が使える制度を作り、その人々に利用してもらうこと」
ことだと感じました。どんなに素晴らしい仕組み・制度であっても、難しくて利用することができない制度には何の意味もありません。
人生の岐路で右も左もわからず迷い、困っていた学生の私に、年齢を重ねた今の私が、老師になることがもしできたなら、昔の自分は喜んでくれるのではないかなどと考えているような人間です。
かといって、老師になるための知識や方法を明かすことはできないので、難しい制度をできるだけ簡単に噛み砕いたり、不安の解消したり、有益なことの紹介などに取り組んでいきたいと思います。
具体的は、以下の事項を主眼にしています。
- 法律、救済制度
- 税、保険料、社会保険(健康保険、雇用保険)
- 哲学、教養学
一方で、人生には、転機やライフステージがたくさんあります。
・結婚、引越し
・失業、独立(開業)、転職
・出産、死亡
これらに直面したならば、ライフスタイルは必ず変わります。同時に、ライフスタイルの数だけ利用できる制度や困っている人を助ける制度が存在します。
自分は困っていないと思っていても、国や自治体(市町村や都道府県)が勝手に助けてくれるものだってあります。ぜひ、弊サイトをご覧になってみてください。
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